こんにちわ、あさです^^
「生のクルミに毒があるって本当?」と疑問をもってこちらを訪問してくださったあなたは、健康に関するアンテナ感度がいい!
本当に毒があるらしいです!
この記事では、毒のことに無関心だった私が
毒があることを知り
学んだ「毒の排除方法」をご説明します
毒の排除方法は、2時間浸水 又は ローストです
結論はそれだけなのですが
それぞれの方法のメリットデメリットなどを詳しく説明させていただきます
生のナッツにある毒は【アブシジン酸】
アブシジン酸は、「種」の外皮にある成分であり、玄米だけでなく大豆、小豆、リンゴ、スイカ、ブドウ、レモン、ミカン、アーモンド、ピーナッツなどにも存在している。「種の外皮」には、発芽するまでに酸化したり腐ったりしないように強力なバリアがある。それがアブシジン酸だそうです。そしてアブシジン酸は、人体に摂り込まれると「酵素阻害剤」として体内で悪さをはじめてしまう。消化と代謝の働きを担う酵素を阻害されてしまうと、消化不良や下痢だけでなくさまざまな病気の原因となり、結果として短命になってしまうとのこと。
怖い話ですが、生のアーモンドやフルーツを種ごと食べ続けると、体はそれを消化しようと膵酵素を出し続ける。それでも消化することは不可能なので膵酵素が空になり、膵臓の外分泌腺が炎症を起こして腫れあがってしまう。そこに、膵臓ガンの病巣が出来上がってしまうそうです。怖いですね。
(フルーツを種ごと食べるのは良くないとのことですが、イチゴやキウイは種がとても小さいのでそのまま食べても大丈夫とのこと。ミカンの種は食べないほうがいいそうですよ!)
生のナッツの毒の排除方法
毒の排除方法は、
玄米と同じく長時間水に浸ける。またはローストする。
簡単さは、玄米と同じなのね^^
【食品毒抜き】「玄米に毒」って本当?毒を抜いて美味しくする炊き方を実践紹介!
硬くて消化が悪そうな玄米ご飯。
毒を排除できる上に
ふっくら食べやすく炊ける方法。
オススメです!
いつものナッツは生?焼いてある?
私がいつも食べているナッツはこちら。「ぼくの玉手箱屋」さんのミックスナッツ。
コスパが良くてありがたい^^
気になったので、説明を詳しく読んでみました。
載っていた説明は・・・
- ミックスナッツは、くるみのみ生とのこと。
- ミックスナッツの質問欄で「くるみのみ生となってますが、そのまま食べても大丈夫でしょうか?」というお客様からの質問には、「生のままお召し上がりいただいても問題はございません。しかしながら一度にたくさん摂取した場合、体質によってはお腹が緩くなる場合がございます。気になるようでしたら、フライパンなどでローストしてからお召し上がりいただくと、風味も良くなりますのでお試しください。」とお返事されていました。
- 『生くるみ』という商品の説明には、「生クルミですのでお召し上がり前はローストしてお召し上がりください。」と記載されていました。
逆のこと書いてるやん・・・どうやら・・・ちょっとなら大丈夫。という認識なのかな。
私は今回勉強したので、他のナッツとクルミは分けて食べています。
他のナッツはローストしてあるのでそのまま食べる。
クルミは、ローストして食べたり、パンに入れて焼いて食べています。
生のくるみ →浸水orロースト メリットデメリット
くるみは栄養豊富なナッツ。
毒の排除方法である①浸水②ローストには、メリットデメリットが。
①浸水
メリット:渋みがない柔らかい味になる。高温で酸化しやすいオメガ3脂肪酸やビタミンが壊れない デメリット:水分を多く含むため、長期保存できない
オメガ3の効能
コレステロールや中性脂肪を下げる
高血圧や動脈硬化、心筋梗塞などを予防する
アンチエイジング効果!
こちら、安い。「生!」を売りにしている商品。
②ロースト
メリット:カリッと食感が良くなり、香ばしさが増す。ポリフェノールが増加して抗酸化作用が高まる デメリット: オメガ3脂肪酸やビタミンが失われてしまう
ポリフェノールの効能
肌荒れやシミ、動脈硬化の原因になる活性酸素を減らす
生活習慣病の予防
アンチエイジング効果!
最初からローストしてあるお手軽商品もあります^^
クルミが生で売られているのは、オメガ3脂肪酸などを壊したくないからかもしれませんね。
浸水とロースト、どちらの方法で毒を排除するかは、それぞれの好みによるようです。
くるみ <浸水vsロースト> 食べ比べてみた
試しに、食べ比べてみました。
直射日光を避けて、2時間、水に浸ける。
その際、塩を少しいれると菌の繁殖を抑えられるそうです。
食べてみました。
浸水したくるみは、しっとり。皮の苦味がない。風味が柔らかくなった感じ。
ローストしたくるみは、カリッと香ばしい。
両方のメリットデメリットを考慮した上で、使いわけていきたいです。
ローストしたカリカリが好きだけど、
浸水して毒抜きしたクルミで安心してオメガ3も摂取したい!
これはもう、両タイプを食べるしかないね
同時に玄米の毒素、毒抜き方法を学びたい方は、こちら
ではまた^^
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